褒め言葉

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褒める
褒めれば、どんどん木に登って行ってしまうような性格の人たちもいます。
褒め言葉は、本来相手を喜ばすための言葉ですが、なんでも褒めればいいってものではありません。

褒めれば相手を傷付ける、相手をイライラさせると言うこともあるようなので注意をしてください。
褒めることが、より好印象を与えると思っている人たちも多いようです。

褒められていい気分がしない

この人は、いつも褒めると言うことが自分の脳にインプットされれば、そして、そのような噂がたてば、褒められても全然嬉しくなかったりもします。
褒めると言うことは、つまり正確に自分のことを言いあてていると言うことではなくて、嘘を言っていると言うことにもなってしまうのです。

本当にコミュニケーションを取りたいと思っている人たちは、褒め言葉で固められた会話をうざいと思っているのです。
ここに褒め言葉がなければもっとスムーズな会話が流れることが出来るのにという思いに打ちひしがれています。

ストレートに会話をしたいと思っている人たちは、褒め言葉も、皮肉も、嫌みも、別にそれ程変わらない言葉として理解ています。
あなたは本当に頭がいいから羨ましいと言っているのは、あなたは馬鹿だからもっと勉強しなければならないと言ってのも本当のことを語っていないと言う意味では同じなのです。

ベンジャミン・フランクリン も言ってます。
何でもけなす人と何でもほめる人は、どちらも同じ、考えを持たない人たちのことを言います。

しかし褒められて伸びる人たちがいるのも事実

しかし、褒めて欲しいと思っている人たちもおり、そして、褒めれば伸びると言う人たちがいるのも事実です。
ケースバイケースでうまく使い分けていただきたいのと、そのような人たちに対しても褒め続けると言うのは、決していい方法でなく、どんどんマンネリ化して行くだけです。

つまの褒める、厳しさを持つということを同時にして、相手を伸ばしてやると言うために有効的に利用することが出来ます。
それは、いわば飴と鞭の精神です。

あなたは天才ね。
そして、あなたは、本当に地の底にまで届きそうな馬鹿だからもっと勉強をしなさいということを上手く使い分けて、両立させていただきたいのです。

褒められて伸びる人たちには、ずっと褒め続けて伸びると言うケースはありますが、それは心の中に厳しさを持ち、褒め言葉をよりどころにすることが出来るごく少数の人たちです。
そんなに褒め続けても、大抵の人たちは嘘と思ってしまうものであり、またはよっぽど馬鹿な人たちは、どんどん木に登り、現実社会に足がつかない場所まで行ってしまうでしょう。

いかがでしょうか。
ケースバイケースですがおおかた、褒め続けることが妥当な方法ではないということを理解していただけたでしょうか。