交際のコツ

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砂時計
恋が成就しても、すぐに終わってしまう、そんな恋愛を繰り返している人たちも多いようです。
やっぱり何かしら自分を反省しなければならないことがあるようです。

相手が正しいとすれば

恋人同士の関係は相対関係なので、一概に、別れてしまうのは、あなたの責任ではないかもしれません。
しかしあなたがもちろん原因かもしれません。

恋愛は恋だけで成就しません。
なかなか恋愛が上手く行かないと言う人たちはあまりにも恋に恋しすぎてしまっているのかもしれません。

恋はロマンチックなものと決めてかかり、相手と直接会って未来を育てて行くと言うよりは、ちょっと距離を離して、相手を思い恋の余韻を楽しむ時間が欲しいと思っていたりします。

その時、彼女から電話がかかって来て、デートしようよなんて誘いがあれば、余韻に浸る時間がなく、更に記憶が累積して過去の思い出が消滅してしまう可能性もあり、イラッとしてしまうことがあるようです。
何かおかしいという感じもしないではありません。
思い出は、彼女と一緒にいて創造して行くもののはずです。

実際にはそうですが、ロマンチストな彼氏は、思い出を心の中で育てて行きたいと考えいるのです。
そのような考えには、彼女との大きなギャップがあり、彼氏のロマンチシズム は何処かで修正されていかなければならないものです。

そのようなタイプは、恋人同士の関係においても協調性を持つことが出来ないと言うことであり、社会的にも協調性を見失っていると言うことが多々あります。
そのような人たちは、恋愛を自分の中でどんどん育てて行き、実際に彼女に触れて、現実的なものにして、自分のイメージが壊されてしまうことに恐怖感を感じていたりします。
もう恋愛の別物が自分の中で育ち、そちらを大事にして、相手の人格など無視しているから、恋愛などうまく成就出来るはずはありません。

彼女が悪い場合も

恋愛は二人三脚の産物なので、彼女が悪いと言うこともあります。
恋愛を一回切りのものと考えている人たちもいますし、恋愛は何回も当然繰り返すべきものと考えている人たちがいます。
恋愛が長く続かない、それは、恋愛を何度も体験したいと思っている人たちにとってメリットかもしれません。

はじめから、恋愛をそのように考えている人と、恋愛を長続きさせたいと思っている人がカップルになってもうまく行くはずはないのです。
逆に彼女から恋愛はなぜ長続きさせなければならないのかと問われることになるかもしれません。
口には出しはしませんし、心の奥底で潜在的に思っていることかもしれません。

その時あなたはなんて答えるのでしょうか。
恋愛はいろいろな人たちがいて難しいです。

そんな彼女にめぐり合って不幸と言えば不幸ですが、唯一男性だって失恋をすれは成長して行くのです。
ひとつ不幸を背負って大きく大人になりましょう。