仕事と恋

考える
恋愛至上主義と言っている人たちは、恋愛重視の人たちであり、仕事など結構おろそかになっているのではないでしょうか。
なぜなら仕事をしている時でも、恋のことを考えているからです。
そして、恋愛至上主義というなら、仕事と恋が並んだ時に、恋が上に立ってしまうのですから、雇用している企業もたまったものではありません。

いつも恋のことを考えているけど、なんとか、支障をきたさない程度そつなく仕事をこなしている感じでしょうか。
そのような人たちは、自分自ら創造すると言うことはありません。

日本企業はそんなに甘くない

そのような人たちはデートのことばかり考えて、五時になれば、即渋谷へ向かうと言うずっと以前のブームの流れを未だひきずっています。
そのようなブームは、依然存続出来れば存続するべきと誰も、恋する乙女は思っているかもしれません。

しかし、企業は決してそんなに甘くなく、それぞれに創造することを求めています。
そつなくこなす程度では駄目、恋愛至上主義という人たちに対して、厳しいルール・コンプライアンスによってガンジガラメにして行きます。

企業は恋愛至上主義と言う人たちを、どんどん仕事漬けにして、去勢して行ってしまうのです。
いつか恋愛至上主義と言っていた人たちも、気付けば、企業色に染まり、恋愛など言ってる場合じゃないと、折り目正しいビジネスウーマンの顔をして主張していくのかもしれません。
人間は、恋愛する動物ではなく、敢えて言えば、社会的動物であり、働く動物なのです。

恋愛至上主義者は黙っていない

会社漬けになれば、恋愛のこと等何処か色あせてしまいそうです。
そして、恋をしたいと思っている人も出会いのチャンスをなかなか見付ける時間もないですし。
今恋人がいないという人たちは、周囲には、マンネリ化した人間が通過して行くだけであり、本当の出会い系サイトに依存するしか、出会いの方法も見付けることが出来ないのです。

出会い系サイトもいいですが、気がつけばサクラとデートしているということになりはしないでしょうか。
結婚式の出会いの紹介の時に私達は、出会い系サイトで知り合って結婚しましたなどとはなかなか恥ずかしくて言えないです。

スマートフォンで自由に出会いが出来ると言うのものの、まだまだ出会い系サイトに触れる程、私は落ちぶれてないと思っている人たちも多いはずです。
しかし、会社漬けになっている以上、出会う時間がないのも事実、これは会社をやめろと言っているようなものかもしれません。

恋人が既にいる人たちは、会社漬けになり、恋の感覚が色あせて行くのを恐れているのです。
企業のいいなりには絶対にならないと心の中は謀反を起こしているはずです。
両立なんて本当のことを言えば無理なのかもしれませんね。

それでも仕事も続けたい、会社を辞めたくない人は、仕事にも繋がるスキルアップの場で出会いを探してみても良いでしょう。
例えば、英会話教室やマナー教室に通ってみる、体を鍛えるためいジムに通う等が良い例です。
会社以外にも社会人同士の出会いの場は多くあるので、視野を広げてみると良いでしょう。